家の骨組みとなる材料
山の中から苦労して出してきたヒノキも柱と言う製品に変わり我が家の玄関部分に使われる予定である。裏のケヤキの木も大黒柱へと立派に変身した。何とか尺角の大黒柱が取れたようだ。ケヤキの木は大黒柱の他に玄関の鴨居にもなんとか使える寸法に取れたようだ。木場には我が家の骨組みとなる柱や梁、桁などが数多く加工されて積み上げられていた。さすがに純和風の日本家屋、色んな種類の木材が骨組みとなり使われている。接続部分もほぞ穴にほぞを差し込むって方法で昔ながらの工法、まるでパズルを組み立てる感じだ。さすがに材料も半端じゃない、1件の家屋を造るのにこんなにも木材が使われるのかって関心してしまう。木材の加工も進んで、いよいよ家を建てるっていう実感が湧いてきた。
ケヤキの木目
この木が左の大黒柱
あの裏の竹藪の中にあった「ケヤキ」が製材され我が家の大黒柱に生まれ変わった。大黒柱の左にあるのが同じ「ケヤキ」の木から取れた材で玄関の鴨居に使う予定である。長さ21尺、1尺×1尺
玄関の鴨居に使われる予定の「ケヤキ」です。 大黒柱の右でトタンを被っているのが棟木(むなぎ)と言って家の一番上になる部材です。
柱材で1階の部分です。一番右の「文」って文字が入っているのが親父と苦労して切り出したヒノキです。玄関のどこかに使われる予定だそうです。
左が2階部分の柱、右が1階部分の柱です。 桁材だと思います。思ったより太い!
この板が破風に加工されます 昔ながらの木場と製材所、ここで我が家の材料が加工されていきます。
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