桑原家
国重要文化財

桑原家住宅
昭和46年12月28日制定
 桑原家の先祖は天文14年(1545)に伊勢の阿下喜城から移り住んだといわれ織田信長・豊臣秀吉の重臣の一人として仕えた。また江戸時代には、尾州藩の郷士として重きをなしてきた家柄である。 屋敷はもと、現屋敷地の右上段にあったが、享保18年(1733)火災にあい、その後現在地に新築されたのが現建物であると思われる。 また、屋敷内には県天然記念物のサンシュユの老木(昭和50年2月12日指定)もある

入り口にある案内看板より

緑に覆われた中に桑原家があります  同じ門でも旗本屋敷「高木家」とは違った優雅さがありますね  土蔵、この白と黒のモノトーンが緑とマッチして凄く落ちついて見えます
手前の倉のような建物も景観に溶けこんでいます 消防小屋だったかな 白い漆喰の壁 日本家屋の素晴らしさを見せてくれます 茅葺きの屋根 昭和30年代までは上石津でも多く見られたのですが今じゃ珍しいですね
杉皮(ヒノキ?)木の板塀は見かけますが、木の皮は屋根の茅葺き、漆喰と合わせて本当に落ち着いた雰囲気を醸し出しています 案内看板です 
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